いつぞやは、銀行などにおいて、キャッシュがあるのにもかかわらず、わざわざローンを組んでもらうこともあるほど・・・別にローン=お金がないという考えではないということをまず考えて欲しいなあと思います。
銀行やローン会社は、中心的利用対象者を20〜30歳代としているようです。
その中でも、お金をより使ってくれそうな、主に未婚者に比重を置いています。
社会的な信用度は既婚者の方に分がありますが、よく利用する顧客としては、お金を自由に使える独身の未婚者の方が魅力的なローンを組む人ということになります。
40歳以降となると、多くの人が、住宅ローンを抱えている申込者が多いため、すでに借入いっぱいの場合もあり、金融機関にとっては契約に少し慎重になる傾向があるそうです。
また就職したばかりの20歳前半も収入が少ないと見られるため、業者側はあまり好まないようですね。
ローンを組んで欲しい人というのが、金融機関にもあるというのが面白いなあと思いますが、まさに、その通りで、独身貴族であれば、自由にお金を使えますし、すでに多額の住宅ローンなどを抱える既婚者より、圧倒的に貸しやすい金額でのやりとりになるのかもしれませんね。
では、どういう人が実際にローンを組んでいるか?といいますと、やはり趣味を多く持つ人が多いようです。
例えば、バイクだとか、ダイビングだとか。
お金のそれなりにかかる趣味があります。
バイクですと、そのバイクそのものから、その時にきるウェア、また、そのバイクを使ってのツーリング費用含めて、独身ではないと絶対にできないような金額がかかります。
ダイビング、ゴルフなどもしかり。
昔から趣味をもつとお金がかかるといわれていますが、まさにその通りです。